中学の授業は教科ごとに担当教師も違い、
小学校に比べて進み方もはやくなります。
1度、分からなくなった勉強をそのままにしておくと、
その後の授業内容がさっぱり分からなくなってしまうこともあります・・・。
ただ授業を受けているだけでは内容を理解できないこともあります。
まず、担当の先生の授業の進め方をよく聞いて、
これからどんなことをやらなければならないかを確認することが大切です。
○宿題や課題がどんなものがあるか?
家でどのくらい勉強しなければならないかを、しっかり確認しましょう。
定期的に小テストをする先生もいますので、その時は対策しましょう。
○成績がどのようにつけられるか?
定期テストの際に提出しなければいけないものは、しっかり確認するようにしましょう。
ノート提出は注意が必要です。
ノートは、ただ黒板を写すだけでなく、先生の話をしっかり聞いて大切な所をチェックしておきましょう。
テストに出る所を授業中に話す先生もいます。
○その日の授業で分からなかった所は、その日のうちに解決するような癖をつけましょう。
授業後に先生や友達に聞いて解決しましょう。
翌日になったら、分からなかった所を忘れてしまいます。
○配られたプリントはクリアーファイルに入れたり、ノートに貼るなどして教科ごとに整理しましょう。
提出しなければならないプリントや、テストに出題されるものを、
無くさないように注意してください。
意欲的に授業に取り組むことで、定期テストで良い結果を得ることが出来ます。
1つ1つの授業を大切にしましょう。